活動とお知らせの目次

         2009年分を掲載しています。

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     なお、最新情報は『活動とお知らせ2』 (ここ)をクリックしてください。


日付   タイトル
29 09/12/12 郵政労働者ユニオン九地本が忘年会を開きました。
28 09/12/5 第30回郵政全国職場交流会開く。
27 09/11/30 『JP不採用問題を解決にむけた』長崎報告集会開く。
26 09/11/23 第7回岡まさはる長崎平和資料館の総会に参加しました。
25 09/11/15 第6回ゆうメイト全国交流会に参加しました。
24 09/11/8 秋空の下、ユニオンがソフトボール大会を開きました。
23 09/10/24 新入組合員の歓迎会を開きました。
22 09/10/17 第66回長崎地区労大会に参加しました。
21 09/10/3 九州郵政交流集会に郵政ユニオンも参加しました。
20 09/9/27 原発、郵政、国鉄問題を考える長崎集会開く
19 09/9/27 第21回全労協全国大会開く
18 09/9/24 JPEX小包統合での雇止め解雇は許さないぞ、ユニオンがスト突入
17 09/8/9 長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会開かれる
16 09/8/9 九州・長崎ピースサイクルの報告とお礼



 郵政労働者ユニオン九地本が忘年会を開きました。

 12月12日、郵政労働者ユニオン九地本が忘年会を開きました。長崎市内で開かれた忘年会には家族も
含め約50名が参加し、にぎやかに、懇親を深めました。
 来賓で出席された新社会党市議会議員で、原爆被爆者手帳友の会会長の井原市議は、オバマ大統領の
「核廃絶宣言」を受けてのノーベル平和賞問題などに触れ、今後とも核兵器廃絶に向けて闘うと挨拶をされ
ました。また鉄建公団訴訟原告団の長渡さんが、長い闘いの最終盤を報告。最後までの支援を要請されました。
また組織外からの参加者であったAさんが、この場で組合加入を決意され、大歓声の中歓迎を受けました。
こうした忘年会は、恒例ではありますが、厳しい年末繁忙のために、勤務の都合とかでやむなく欠席とか、
大幅に参加が遅れるという場面もみられ、郵政の職場実態を考えさせられました。
会場の雰囲気1
新社会党井原市議会議員のご挨拶です
鉄建公団訴訟原告団・長渡さんのご挨拶
会場の雰囲気2

 


 第30回郵政全国職場交流会開く
 12/5-6と第30回郵政全国職場交流会が開かれました。郵政労働者ユニオン九地本は代表2名が
参加しました。『一人の首切りも許さない』とした今年のタイトルは、10月のJPEX小包再編下での非
正規契約者の解雇をめぐり、最も激しい攻撃のもとで、ストライキで闘った経過からでした。会場もそ
の千葉県船橋市でした。
 
 組織を超え全国から集まった郵政労働者は、二日間の交流を行い、来春にも予想される解雇攻撃に
備え、闘うことを決意しました。

船橋市です




  『JP不採用問題を解決にむけた」長崎報告集会開く。

   11月30日、長崎教育文化会館で、『JP不採用問題の解決にむけた」長崎報告集会を開きました。集会
には40人の支援者、原告、家族などが集まり、最終的な山場における納得いく解決を確認した。講演では、原
告団中央協議会の佐久間誠事務局長が解決に向けた取り組みと展望を話された。原告団側からは、深浦代表
がこの間の厳しい闘いを、家族と共に闘ってきたと決意を述べられた。最後に、鳩山首相への『解決要請』の声
明文を読み上げ、採択された。

講演をされる佐久間事務局長
集会全体の模様です。

 岡まさはる長崎平和資料館第7回総会に参加しました。

  11月23日長崎市で開かれた岡まさはる長崎平和資料館の第7回総会に長崎のユニオンも参加しました。総会
では實理事長が「岡記念館も15年間続いた。当初「1年でつぶれる」と言われていたが、良くもった。自負心を感
じる。資料館の入館者数も少しづつ減少しているが、次第に海外などでも知られてきている。全国でこうした資料館
は200か所くらいあるが、いわゆる戦争加害を語るものは少ない。国に金をもらわず、介入もさせない運動として、今
後も頑張りたい」とご挨拶があった。 また、ドイツの良心的兵役拒否者の派遣も今年で4代目となり、アレクサンダー
さんがご挨拶をされた。日本語も素晴らしいが「平和が好きだから軍隊に行かず、長崎に来た」という言葉は、気持ち
も鮮やかさを感じる好青年だった。
 
代表挨拶中の實理事長。
 4代目の資料館への派遣者、ドイツからの兵役拒否者のアレクサンダーさん


 第6回ゆうメイト全国交流会に参加しました。

  11月15日に大阪で開かれた第6回ゆうメイト全国交流会に郵政ユニオン九地本からも参加しました。
参加は、長崎支部が6名、福岡支部が2名でした。九地本は毎年これに参加し、全国の仲間と交流を続
けていますが、今年の参加者も元気で行ってきました。
総会の会場の模様です。(大阪)

  

  秋空の下、ユニオンがソフト大会を開きました。

11月8日、ユニオン九地本は組合員間の親睦と交流を図る目的で、晴れわた
る秋空の下とまでは行かなかったものの、雨の心配もない中で秋恒例のソフト
ボール大会を開催しました。

 午前9時道ノ尾グランドに組合員や友人、家族など25名が参加し、山本委
員長の挨拶で開催を宣言しました。

 午前中の第一試合は三集分会主体と一集分会主体の混成チームで対戦し、9対
0で三集分会の勝利。第2試合は、同年代ジャンケン抽選でメンバーを決め対
戦。試合はファインプレーや、エラー続出などで、お互いに大量得点で7回戦が
終わると21対20の白熱した得点結果でした。

 昼食をはさんで、午後は5回戦の対戦。ビールがまわった者、午前中で疲れて
しまった者もいる中、14対13の結果でした。3時前、ソフトボール大会を終
了し、参加者の中からは秋だけでなく春も開催して欲しいという声も出るほど、
楽しく、和やかに組合員間の親睦が図ることができました。筋肉痛と闘っている
方もいるかと思いますが、参加の皆さんお疲れ様でした。

11/8(日)道の尾グランドで。



  10月24日に新入組合員の歓迎会を開きました。

  長崎支部に新しい仲間が加入され、支部は10月24日に「歓迎会」を開きました。会には長崎支部の
20名が参加しました。一緒に団結し、共に闘っていきましょうと参加者は歓迎のあいさつをかけあいました。

 
栄町、ゆう膳で。


  第66回長崎地区労大会に参加しました。

  第66回長崎地区労大会が長崎市の教育文化会館で開かれ、ユニオンも代表が参加しました。役員では
議長に平野さん、書記長に加世田さんがともに再任されました。ご苦労様です。

教育文化会館で開かれた地区労定期大会。



   九州郵政労働者交流集会にユニオンも参加しました。

    10月3日に福岡市で開かれた第20回九州郵政労働者交流集会に郵政労働者ユニオン九地本も代
表2名が参加し、仲間たちと交流を深めました。

   

  


  原発、郵政、国鉄問題を考える長崎集会開く

   九州電力玄海原発でプルサーマル計画が11月からも始まろうとする中、これらの問題を考える長崎
集会が9月27日長崎市で開かれた。主催は鉄建公団訴訟原告団&支える会や国鉄共闘会議、郵政ユニ
オンなどの共催であった。参加者は20数名だったが、講師の元九州電力労働者の川瀬正博さんの話を
しっかり聞いた。彼は「原発なしでも生活はできる」と語った。
元九電の川瀬正博さん

国鉄闘争を報告する野口健二さん

 第21回全労協定期全国大会開く

   政権交代という新たな政治情勢の下、全労協の第21回定期全国大会が9月27〜28日の両日、
静岡県熱海市で開かれた。
   長崎全労協も代表を派遣した。大会では藤崎議長が、新たな情勢の下で全労協は多くの課題を抱
えながらも力いっぱい闘うと決意を述べた。なお、大会初日の夕方、ユニオンが闘ったストライキのDVD
上映会も行われ、闘いを報告した。

全国大会の議長団席や全労協の旗
全体で100名が参加した全国大会、熱海市ニューフジヤホテルの会場


   JPEX統合による解雇、雇止めなどは許さないぞ 9・18郵政ユニオンがストライキで闘う
   
   郵便事業会社は10月からの小包再編=JPEX化で契約社員などに解雇、雇止めを通告してきた。ユニ
オンは幾度かの中央交渉を重ねたが、会社は解雇、雇止めの撤回を行わず、不誠意な態度に終始した。郵
政ユニオンは中央闘争委員会の指導のもと、千葉県などのいくつかの支店でストライキに入った。九地本か
らも関東地本への支援のために2名を派遣し、一緒に闘った。
  一番新しい情報によれば、24日に船橋支店などでは「雇止めの撤回」を本人たちに通告し、本件での解雇
は撤回できた。しかし、まだいくつかの労働条件の引き下げ攻撃は収まっておらず、闘いは継続している。ユニ
オンは非正規契約労働者の権利回復に向けて闘い続ける。
9.18船橋支店でのストライキ
同じく船橋支店でのストライキ2


 
 

 長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会開く

  長崎在日朝鮮人の人権を守る会の主催で毎年8月9日に開かれる「長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会
」が今年も開かれた。
  郵政ユニオン九州地本やピースサイクルも毎年参加しているが、今年もこれに参加をした。 集会では、高実
代表が原爆被爆者追悼のための宣言文を読み上げられた。
 
       集会宣言文はこちらをクリックください

朝鮮から来られた参加者の皆様
宣言文を読み上げられる高実代表
集会の模様です



 九州・長崎ピースサイクルの報告とお礼

 8月3日から始まった長崎ピースサイクルは、宮崎、鹿児島、薩摩川内、水俣、熊本、福岡・大牟田、佐賀・佐
世保を経由して、8月9日の長崎原爆忌の長崎市内行動で、無事終了しました。関係者の皆様方には、大変お
世話さまになりました。あらためて感謝申し上げます。
2009/8/9
ピースサイクル長崎ネットワーク
代表・山本恭郎

 写真をご覧の方はここをクリックしてください

原爆落下中心碑前での到着集会


 ユニオン海水浴は雨にも負けずでした。

 夏休みになっても雨が降り続く。そんな長崎でしたが、7月26日の日曜日、郵政労働者ユニオンは海水浴を
行いました。雨が強く、参加者がいるのか心配でしたが、貸切バスは定刻に出発。目的地の高浜海水浴場の
桟敷には、約30名が集まりました。
 最初小雨でしたが、何とか、雨も上がり、他のお客も増え、いつも通りの海水浴となりました。それにしても、
今年の梅雨はいつ上がるのか。心配ですね。

長崎市の高浜海水浴場、白浜荘前です。


 第13回 8・8平和を考える長崎集会へ参加を
 
 今年もまた、暑い夏がやってきます。同時に64回目の長崎原爆忌も近まってきました。
 恒例ですが、みなさまに8・8平和集会のご案内を申し上げます。
 
  今年の集会は、九州国際大学・国際関係学部教授の中野洋一先生をお迎えし、「軍事と貧困で世界を
読み解く」というテーマでお話をいただく予定です。
 どうかご参加ください。

  8・8集会の案内状です。

  
 第7回郵政ユニオン九州地本定期大会を開く
  7月18日(土)18時から、郵政労働者ユニオン九州地方本部は、第7回定期大会を長崎市の長崎中郵会
議室で開催した。大会には長崎地区労の加世田書記長、井原東洋一市議会議員、新社会党・荒木書記長、
長崎労金・福田副支店長、郵産労九州地本・森田委員長、国労鉄建公団訴訟原告団の西九州原告団永松
事務局長、同じく、長渡原告団、そして、鉄建公団訴訟原告団を支える長崎の会の小杉代表などの来賓が
出席をされ、それぞれご挨拶や激励の言葉をいただいた。
 大会では、多くの職場の問題などの意見が出され、ユニオンとして闘っていくことが確認され、大会議案が
承認された。
 09年度の執行部は、再度、山本委員長が選任され、その他の執行部も信任された。

 大会で報告された「国鉄闘争と郵政ユニオンの20年」を掲載しています。お読みください。

大会の光景、長崎支店4階会議室
新社会党井原市議&県本部委員長
長崎地区労加世田書記長
長崎労金福田副支店長
鉄建公団訴訟・西九州原告団永松事務局長
鉄建公団訴訟長崎原告団を支える会小杉代表
郵産労九地本森田委員長
大会にいただいたメッセージです
1、全労協、藤崎議長
2、国鉄闘争に勝利する共闘会議、二瓶議長
3、鉄建公団訴訟原告団、酒井団長
4、全国一般全国協、ユニオン北九州 高平委員長
5、郵政労働者ユニオン中央本部 松岡委員長
6、郵政労働者ユニオン東海地方本部
7、郵政労働者ユニオン東京地方本部 中村委員長
8、郵政労働者ユニオン中国地方本部 平岡委員長
9、郵産労長崎支部
10、千葉県の郵政退職者 秋富不二男さん
11、郵政4・28元免職者 名古屋哲一さん


  郵政労働者ユニオン第6回定期全国大会を長崎で開く


  結成から19年目。旧郵政全労協から組織を再編してから6年目。郵政労働者ユニオンは定期大会
を長崎で開いた。 全国から集まった大会役員、代議員など約100名が11日〜12日の両日、熱い討論
を行った。
  課題は二つ。一つは10月から始まるJPEX問題。新会社移管後の職場で起きる解雇問題等をどう
闘っていくのか。 当該職場の危機感は強く、本部としては、中央闘争委員会を立ち上げ、あらゆる闘
争態勢を築きながら、闘っていくとした。
  また、郵産労との組織統一のための組織協議の再開が提案され、一部地本から現状を慎重にみ
ながら、対応を求める姿勢から反対の意見も出されたが、本部は、地本の意見を踏まえ、協議の再開
を図ると整理した。
 大会では、今期で委員長を退任される内田さんに変わり、松岡書記長を委員長に選任し、09年度の
ユニオンのスタートを切った。中執の皆さま。大変ご苦労様です。参加者の皆様、お疲れ様でした。また、
長崎においでください。
 
 
大会の光景1
方針を説明する松岡書記長
選任された新役員の皆さん
最後の団結ガンバロウ


  沖縄ピースサイクルに5人が参加しました
  暑い沖縄ピースサイクルにユニオン九地本は5人が参加しました。6月19日から24日までの期間、第20
回沖縄ピースサイクルが暑い中を走った。長崎から4人、現地から1名が参加し、20回目の沖縄ピースサイ
クルを支えた。

米軍基地のフェンスの前で、幸田、鈴木、横山さん
辺野古のテント小屋


  

  第5回松下竜一忌に参加しました

  早いもので大分県中津市の作家・松下竜一さんが亡くなられて5年。彼を追悼して、地元の草の根
市民の会らが6月13日、第5回竜一忌を中津市で開いた。今年のテーマは抵抗権であったが、評論家の
佐高信さんが記念講演を行った。
 長崎からも、九州ピースサイクルの出発式を開いていただいた彼の功績に感謝し、毎年追悼会には
参加しているが、今年も4人の仲間が参加し、彼を偲んだ。


  
  竹内淳さんの追悼会を開く
    
    3月に病気で亡くなられた竹内淳さんの追悼会が、5月29日、横浜市で開かれ、長崎からも
参加しました。 竹内さんは1958年生まれの50歳で、若すぎる死に、仲間はみな、心より惜しみつ
つ、彼を送った。
  竹内さんは郵政労働者ユニオン神奈川の支部長を務め、また、ピースサイクル全国事務局長
と全労協神奈川県共闘の議長を兼務し、多忙な中の突然の死となり、共に闘ってきた私たちとし
ても、その重責を求めた一因として、追悼会で彼にわびた。心より、哀悼の意を改めて送り、彼の
遺志を受け継ぐことを決意します。
 ご苦労様でした。

去年の長崎原爆忌に来崎し、平和集会であいさつをされる竹内さん(前列)
追悼会では地元の仲間が追悼の言葉を送られた
ユニオンの本部内田委員長が追悼の言葉を述べられた


  国労鉄建公団訴訟原告団高裁判決報告長崎集会開く

  3月25日の国労鉄建公団訴訟原告団高裁判決を受けて、この報告集会が5月11日、長崎教育
文化会館で開かれました。最初、支える会の小杉代表が開会を宣言し、主催者として中島共闘会議
議長が「国鉄闘争は再度の労働界再編を含みながら、重要な局面に入った。原告団や解雇者が路頭
に迷わない解決を求めて闘っていく」と状況を報告しました。判決報告では、長谷川弁護士から高裁判
決の内容、最高裁での展望などを詳しく説明されました。原告団が決意表明。西九州原告団事務局長
の永松さんが挨拶し、続いて長崎原告団の深浦団長が23年目の勝利目指して頑張ると述べられまし
た。また、原告団の家族・深浦弘子さんが厳しい現実の中で家族と共に闘ってきたと決意を述べられま
した。そして8人の原告団が登壇し、それぞれ近況や決意などを述べました。続いて、荒木幹事より、閉
会のあいさつが行われ、閉会しました。

集会の模様、長崎教育文化会館
長崎原告団深浦団長
西九州(長崎、佐世保、鳥栖)原告団8名の仲間




   第80回メーデー開く

  第80回長崎全労協メーデーが5月1日、18時から教育文化会館で開かれ、30名の仲間が参加しました。
主催者を代表して中島全労協議長が、「去年から今年にかけて明らかに違う。超大国アメリカが行き詰まり、
大恐慌で、労働者の運動がいろんなところで盛り上がっている。非正規制度の撤廃と、貧国・格差の解消を
求めて闘い続けよう」と訴えました。
 ユニオンの山本委員長も、現場の問題などを報告し、非正規雇用者と団結して闘おう」と述べられました。
共同実行委員として、新社会党の長崎県本部書記長の荒木さんが、連帯のあいさつを、また国労鉄建公団
訴訟原告団の小川さんが、裁判の現状と決意。同じく支える会の小杉代表が、自らの全九電の体験報告と
合わせ、ユニオンと原告団と闘い続けると述べられました。またユニオン福岡支部から駆けつけてきた見口
支部長も、北九州での取り組みなどを報告されました。また9条フェスタ実行委員の小杉実知子さんが、3日
のフェスタの取り組み報告と参加要請を行われました。 集会では、司会の向井書記長が、三池争議の時に
歌われた「我々は正しく生きたと言われよう」と、いうくだりの「未来」の記事を引用して、歌を歌われ、拍手が
起きました。 最後に、集会宣言を小島副委員長が読み上げ、採択されました。

 また、ユニオンは、午前中の長崎地区労メーデーにも5人が参加し、出島桟橋から―大波止ー駅横ー魚市跡
地へとデモ行進をしました。さらに、地区労集会へ新社会党がビラをまき、ユニオンもこの行動に参加しました。

  ●●第80回メーデー集会宣言●●はこちらをクリックしてください。


集会で連帯のあいさつをする荒木新社会党書記長
中島実行委員会代表の挨拶
出島の地区労メーデー
魚市跡地の長崎地区メーデー
デモ行進中のユニオンの旗、大波止付近

  

  第8回国鉄闘争勝利!全国共闘会議総会に参加

  1047名の解雇撤回!国鉄闘争勝利 !全国共闘会議の第8回総会が4月25日に東京で開催され、長崎からの原告団と支援の共闘会議の代表が参加した。
 3月25日の鉄建公団訴訟の高裁判決を受けて開かれたこの総会は、今後の闘い方などを協議し、政治解決に向けた闘いを継続していくことを決定した。
 高裁判決は、国鉄改革と改革法を合法とし、清算事業団からの解雇を容認した不当な判決であるが、一方、国と国鉄の不法行為(不当労働行為と差別採用)を強く認定し、550万円の慰謝料支払いを命じたものであった。共闘会議としては、裁判で解決できない要求(雇用と年金)の解決を求めて、政治解決という道を進むという総会の方針を承認した。

開会を宣言する星野副議長
共闘会議・二瓶議長が情勢を報告した。
加藤主任弁護士が判決の評価をされた。




 解雇された1047目の人権回復を。 国鉄闘争勝利中央集会開く!

 解雇から23度目の4月1日。国鉄労働者の闘いは続く。1047名の人権回復をと掲げられたスローガンは、一日も早い政治解決を求めた。東京大井町のきゅりあんホールで開かれた集会には全国各地から1500名の人々が集まった。
 3月25日の鉄建公団訴訟原告団高裁判決で、解雇撤回がなされなかったくやしさの中、さらに闘いが続くが、集まった被解雇者は元気であった。支援の私たちも力いっぱい、闘い抜くことを決意し合った。

 壇上に並ぶ被解雇者
中央集会で情勢報告をする二瓶議長
開会前に合唱を披露した国鉄労働者合唱団の皆様

 

 長い間、大変ご苦労様でした。 退職者送別会を開きました。

 3月24日、ユニオンで長く闘ってこられた4名の方が退職されることに伴い、組合は慰労送別会を開きました。送別会には組合員が30名参加し、退職者の健闘をたたえあいました。4名の皆様、本当に長い間、ご苦労様でした。
長崎中央
 大石眞三さま(ゆうちょ銀行)
 山内哲美さま(局会社、保険)
 永津啓二さま(第一集配課)
東局は 大木英雄さま。です。

記念写真です。
退職者に花束が贈られました。
送別会の宴席です

 
 郵政ユニオン九州地本・福岡粕屋南分会ストライへ突入!

  3月19日、郵政ユニオン九州地本・福岡支部・粕屋南分会もストライキに入りました。南分会は坂井さん一人の分会ですが、彼自身、初めてのストライキ体験でした。ユニオンの仲間やユニオン北九州の仲間の支援でストを打ち抜いた坂井さんは、「緊張したが、よかった」と感想を寄せています。

 
スト打った坂井さん(粕谷南支店前)
スト決行中の横断幕が掲げられた。
シュプレヒコールを上げる坂井さんと支援の仲間


   09春闘勝利へ向け、郵政ユニオン九州地本はストライキをしました。

  09春闘勝利!大幅賃上げ、均等待遇を求めて、郵政ユニオンはこの間、賃金交渉を5回行いましたが、納得いく回答がなく、3月19日、全国5地本10拠点(支店)で、また九州も、長崎中央支店(3名)と福岡粕屋南支店(1名)が早朝一時間のストライキに入りました。
 ストライキには各方面からの支援と、激励などを受け、勇気百倍の闘いとなりました。関係者のご支援に感謝申し上げます。
 郵政労働者ユニオンはこれからも均等待遇を求めて闘い続けます。

  
3/19長崎中郵正門前でのストライキ集会の光景1
3/19長崎中郵正門前でのストライキ集会の光景2
3/19長崎中郵正門前でのストライキ集会の光景3
激励と連帯メッセージを送る長崎地区労・加世田書記長(中央マイク)
スト突入者3名(左から木戸、大久保、向井さんです)
09スト激励・連帯・応援メッセージ
(18日夜、中央本部と九州地本に寄せられた分)
郵政ユニオン兵庫・東播支部灘分会
2 郵政ユニオン関東地本
3     〃    横浜支部
4 鉄建公団訴訟長崎原告団
5 全国一般全国協・ユニオン北九州
6 岡まさはる記念館・高実理事長
7 松崎涼子@反貧困
8 地域と労働運動・川副編集長
9 郵政ユニオン中国地本
10 郵政ユニオン東京地本
11 千葉・秋富不二男(郵政労働者)
12 名古屋哲一[元免職者・4・28原告]
13 北九州学校ユニオン・うい
14 郵政ユニオン香川支部
15 郵政ユニオン大阪北支部
16 連帯労組・山口
17 新社会党長崎県本部
18 社民党参議院議員・又市征治
19 郵政ユニオン新潟支部
20 郵政ユニオン京都地区協議会
21 社民党衆議院議員・阿部知子
22 全国一般全国協・東京東部労組
23 社民党衆議院議員・保坂展人
24 郵政ユニオン中央本部・内田委員長
25 郵政ユニオン東海地本
26 郵政産業労働組合九州地本
27 郵政労働者ユニオン福島・郡山支部
28 参議院議員 近藤 正道
29 郵政ユニオン大阪城東支部
30 被爆二世の会・代表・寺中正樹
31 郵政ユニオン九地本長崎中央支部
32   〃   福岡支部・粕屋南分会

全労協 郵政労働者ユニオン
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